小学生の算数学習における注意力と思考力の大切さ

小学生の算数学習でよく不正解になる原因は、まず、問題の条件を把握していない事が挙げられます。

文章問題を苦労して解いて解答を書いたら気が抜けてしまって、見直しをせずに次の問題を解き始めるケースが多いです。

または、見直しをしようとするのですが、再び文章問題を把握して解くという苦行から逃げたくて、正解しているだろうという言い訳の元に次の問題に行ってしまいます。

問題文の重要な箇所に線を引いて、見直しが簡単に出来るようにする事が対策になります。

最近の小学生の算数学習のタブレット教材でも、線を引くことが出来るようになっていますので、なるべく線を引くようにするのがお勧めです。

 

ケアレスミスを防ぐ事も重要です。

単位や数字の写し間違いが非常に多いです。自分自身では気づかずに解答するばかりか、自分で答え合わせをしている時でさえ、単位が違っているのに正解と認識してしまうケースもあります。

通信教育の先生や親が答え合わせをして、単位の間違いなどのケアレスミスをしている事がいかに多いのかを認識できるようにする事が、注意力や集中力を育む事になります。

 

小学生の算数学習において、思考力が重要なカギを握っています。

2つの思考力が必要で、ひらめきという発想の思考力と、継続作業の思考力です。ひらめきが無いと、授業で習った事の何を使えばよいのか思い出せません。

継続作業の思考力が無いと、答えが出るまでもう少しなのに途中であきらめてしまいがちです。

ひらめき力を育むには、図を描きイメージの補助をする事がおすすめです。

慎重に取り組む姿勢につながりますし、ひらめきもイメージも右脳の機能ですので、良い影響を与えてくれます。

面積や情景などの問題は特に図にしましょう。

図にした事で公式の理屈が理解しやすいですし、新たな解き方などを発見するきっかけにもなります。

 

継続作業の思考力は、日々、コツコツと計算問題を解き続ける事で育む事が出来ます。

簡単な問題を何百問もさせられた経験がある方が多く、意味が無いように思われた方が多いと思うのですが、粘り強く考え続ける、作業を継続的に続けるという思考を育むのには、地道な努力が必要だと思います。

漫然とダラダラと解かずに、簡単な問題ですから日々スピードアップする意識を持てれば集中力も付き、とても理想的です。

 

小学生の算数学習は出来れば100点を目指していくべきです。

90点ぐらいで充分だという考えもわかりますが、少しくらい出来なくて良い、これで良いという考え方は非常に怖いです。

良いと思った時点で成長は止まります。出来ない所を放置する癖がどんどん増大していきます。

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